5月2日(木) 高松沖 タイラバ

平成最後の釣りに GW前半

お友達の船に乗せてもらいタイラバ巻き巻きしたものの

1日中ほとんど潮が動かず ヨンマル1枚と撃沈。


そんな中 船頭さんは操船しながら5枚としっかり釣られておりました。

まぁボーズでなかっただけマシか。


そして令和元年 一発目の釣りは

いつものように前夜飛び込み地元でタイラバ。


今回お世話になるのは 豊綾丸さん

実はずいぶん前になるが 船頭さんとは一緒に釣りに行ったことのある間柄。


本業が忙しい中、数年前から遊漁を始められて

何度も沖でお会いしていたが 乗船させていただくのは今回が初。

大きくてきれいな船で ゆったり釣りができる。



2日ほど前から 潮がおきてきて食いもよくなってきたそうで

連日20枚あまり釣れているそうな。

今日は日和もよさそうだし、ちょっと期待していいかも。


しばらく西へ向かって走って

6時 釣り開始。

満ち潮の間はポツポツ釣れると思います

本命の潮は引きが動き出す10時まわってからですかね〜 ということ。


平成最後の釣行は1枚で終わったので

お刺身サイズを最低でも2〜3枚は獲りたいものだが。



長〜い一流しのうち

潮先の方がポツンとヒットさせる程度で

後が続かない。


最初のアタリは 巻き上げたタイラバを落とそうとすると

ガガガガガ〜って

次の瞬間 ラインのテンションが抜けた。

どうやらサワラにタイラバごと持っていかれたようだ。


気を取り直して 巻き巻き…

ようやく本日初ヒット。



ゴーマルサイズの♀


このあとアコウを一匹追加したところで潮が変わった。


引き潮の動き出しに良型を釣り上げたいものだが…

アタリなし。


これまで使っていたロッドは

タイラバが世に広まり始めた10数年前に買った

シマノの初代の炎月一本しか持っていなかったので

GW中にダイワのロッドをポチッと落札してみた。



定価の1/3程度で落札したメタルトップ仕様。


投げ釣り師だったころから感じることだが

シマノのロッドは全般的にシャキーンと張りがあって

ダイワのロッドは腰がなくグニャグニャしている感じ。


タイラバロッドも時代とともに細く柔らかくなっているのかな?


忘れたころに ゴンゴンとアタリがあって



ゴーマルサイズの♂

さぁ これから時合いのはず…なんだけど

アタリません。


魚の反応も悪いようで

たま〜に誰かにヒットする感じ。


底引き船が2〜3隻 行ったり来たり

どうやら昨夜のうちから何度も網を入れられたようだ。


ダブルヒット トリプルヒット なんて時合いっぽいことがないまま時間だけが過ぎていく。


久々に当たったと思ったら

グー グー 鳴く魚だったり

ガタガタってシーハンターを噛み切っていく魚だったり


最後まで魚を追加できないまま

14時 終了。


高松のタイラバ遊漁船は

基本的に釣った魚をタモ入れしてくれて

魚外してくれて

マーキングしてくれて

エアー抜きしてくれて

イケマに投入してくれて

釣りが終わったら

生き締めしてくれて

血抜きしてくれて

神経締めしてくれて

クーラーインしてくれるので



釣り人は全く魚に触れることなく 釣りに専念できる。


船中7人で マダイ 40〜65cm 24枚

アベレージを下げてしまった…(>_<)



相変わらずタイラバはへたくそやなーと思い知った

令和一発目の釣行であった。



本日の釣果 マダイ 〜52cm 2匹 アコウ